春分(しゅんぶん)

近況報告

みつばち、はちみつを愛するハニーこうじこと西尾利也です。
今回もみつばちの郷ブログを見ていただき感謝します。
ランキング参加中。クリックして頂けると励みになります。
にほんブログ村 グルメブログ ハチミツ・ローヤルゼリーへ
にほんブログ村

直売店はこちらから

今回もハニーこうじが二十四節気を紹介します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

.※二十四節気とは、太陽の黄道(こうどう)上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して約15日ごとに分けた季節のこと。
全体を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けて、節気(せっき)と中気(ちゅうき)を交互に配しています。
冬至から始めて黄道を12等分した点を中気といい、中気と中気の中間点を節気といいます。

古代中国では、月の満ち欠けに基づいた太陰暦が使われていました。
しかし、太陰暦は太陽の位置と無関係なため季節の間にズレが生じてしまいました。
農作業などでは春夏秋冬の季節を正しく知る必要があるため、中国の戦国時代に太陽の動きを基にした「二十四節気」が考案されました。
1年の長さをを12の「中気」と12の「節気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられたのです。
日本では江戸時代の暦から使われています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

春分2019

3月21日頃(2019年は3月21日)。および清明までの期間。
太陽黄径0度(春分点)
啓蟄から数えて15日目頃。

地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。
春分とは、太陽がちょうど黄径0度(春分点)に到達した瞬間のこと。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
この日から夏至まで昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。
ヨーロッパなどでは、春分をもって春の始まりとしています。

春分2019②

春分・秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
春分・秋分は「彼岸の中日」といいます。彼岸は日本独自の行事です。

雷が稲光り雷声が轟き始める時季でもあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さは和らぎ過ごしやすい季節になります。
桜の開花情報が聞かれるのもこの頃からです。

春分2019③

※官報で発表
祝日の春分の日は前年の2月1日に国立天文台が官報で発表する「春分日」を基準にして決められます。

※社日(しゃにち)
春分、秋分に最も近い戊(つちのえ/いぬ)の日のこと。(前後同日数の場合は、前の方の戌の日を社日とします)
「社」は、生まれた土地の神様(産土神・うぶすながみ)のこと。この日に産土神を参り、春には五穀豊穣を祈り、秋には収穫の感謝をします。
春の社日は種まきの時期、秋の社日は収穫の時期にあたり、農業において大切な時期になります。

国産はちみつ みつばちの郷
ハニーこうじ
twitter_icon_9bd46c973d9c43d7c6cd338c03101c39.jpeg