蜂の子の佃煮が缶詰になった「蜂の子花九曜煮」
【信州の珍味】蜂の子
蜂の子花九曜煮の「蜂の子」とは地蜂(クロスズメバチ)の幼虫~さなぎのことです。
長野県や岐阜県の山間地では三大栄養素の一つであるタンパク質を含んだ食材を手に入れることが困難でした。 そのため身近にあり、タンパク質の元であるアミノ酸を豊富に含む蜂の子を食べるようになったと言われています。 蜂の子は昔から長野県ではジバチやスガレ、岐阜県ではヘボと呼ばれ、現在でも高級珍味として食べられています。
天然の地蜂(クロスズメバチ)を山野の地中より採集し、一匹ずつ選別。栄養価が高く、滋養・健康の源として、また信州 の味として広く親しまれています。
豊富な必須アミノ酸
蜂の子の栄養価はとても高く、古くから貴重なタンパク源として食されてきました。 人の体に欠かせないタンパク質ですが、そのタンパク質の元となっているのがアミノ酸です。 アミノ酸の中でも体内で作ることができない、つまり食事などで補うしかないアミノ酸のことを必須アミノ酸と言います。 蜂の子は必須アミノ酸を多く含んでおり、現在でも元気の源として人気があります。
ご飯と混ぜて「ヘボ飯」に
蜂の子花九曜煮の味付はアミノ酸、水あめ等は一切使用せず、創業以来醤油と砂糖のみ使用し、甘辛の独特な風味に仕上げ、とても美味しい 絶品です。 そのまま食べても、良いですし、ご飯と混ぜて「ヘボ飯」にしてもおいしいです。 蜂の子をご飯の上に敷き詰めた「ヘボ寿司」ってのもあります。
■品名 蜂の子甘露煮
■原材料 蜂の子(地蜂)※中国産
砂糖、醤油(小麦含む)
■内容量 65g
■賞味期限 3年
■製造者 長野県諏訪市湖南3820-1 株式会社原田商店