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はちみつって??
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体の大きさが働き蜂の2~3倍、寿命は30~40倍、そして毎日約1500個の卵を産む女王蜂(働き蜂は卵を産みません)。そんな女王蜂も元(卵)は働き蜂と同じメスです。生後3日目までワーカーゼリーを、4日目以降はちみつと花粉を食べると働き蜂に、生まれた時からローヤルゼリーを食べ続けると女王蜂になります。
これほどの違いを生み出すローヤルゼリーにはどのような成分が含まれるのでしょうか。これまでの研究により明らかになってきたこと、まだまだ研究が必要なことに関してお話したいと思います。
ローヤルゼリーは、水分を約 65%、タンパク質・アミノ酸を約13%、糖質を約 10%、脂質を約 5%、その他成分を約 7%含んでいます(全国ローヤルゼリー公正取引協議会)。
食品中のたんぱく質の品質を評価する「アミノ酸スコア」という指標がありますが、ローヤルゼリーのアミノ酸スコアは最高値の100(鶏卵、大豆などが100)です。
デセン酸とは自然界ではローヤルゼリーだけに含まれると言われている脂肪酸の一種です。
デセン酸には女性ホルモンと同様の働きや血糖値を下げる効果、抗菌作用等があるため、健康や美容への効果が期待されています。デセン酸の働きとその仕組みに関しては更なる研究の発展を期待したいと思います。
ローヤルゼリーにしか含まれず、優れた効能を持つデセン酸はローヤルゼリーの品質のバロメーターとして用いらることが多いです。
ローヤルゼリーを食べ続けた幼虫が女王蜂になることは以前から知られていましたが、ローヤルゼリーの中のどの成分がどのように作用して女王蜂になるかは明らかになっていませんでした。
2011年、富山県立大学の鎌倉昌樹さんがみつばちの幼虫を女王蜂へと分化させている一つのタンパク質を発見しました。このタンパク質は「ロイヤラクチン」と名付けられ、Nature2011年5月26日号にも掲載されました。
鎌倉昌樹さんの研究で特に興味深いのが「ロイヤラクチン」を与えられたショウジョウバエの体の大きさ、産卵数、寿命が増加した「女王バエ?」になった所です。 ヒトに対しても良い効果があるのではないかと期待が膨らみますね。
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