みつばち、はちみつを愛するハニーこうじこと西尾利也です。
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今回もハニーこうじが二十四節気を紹介します。
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※二十四節気とは、太陽の黄道(こうどう)上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して約15日ごとに分けた季節のこと。
全体を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けて、節気(せっき)と中気(ちゅうき)を交互に配しています。
冬至から始めて黄道を12等分した点を中気といい、中気と中気の中間点を節気といいます。
古代中国では、月の満ち欠けに基づいた太陰暦が使われていました。
しかし、太陰暦は太陽の位置と無関係なため季節の間にズレが生じてしまいました。
農作業などでは春夏秋冬の季節を正しく知る必要があるため、中国の戦国時代に太陽の動きを基にした「二十四節気」が考案されました。
1年の長さをを12の「中気」と12の「節気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられたのです。
日本では江戸時代の暦から使われています。
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2月4日頃(2018年は2月4日)。
および雨水までの期間。旧暦の正月の節。
太陽黄径315度
大寒から数えて15日目頃。
旧暦ではこの日がが1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。
八十八夜、二百十日、二百二十日も立春から数えます。
冬至と春分の真ん中で、まだまだ寒いですが、暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から春になります。
梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の始まりとなります。
立春の早朝、禅寺では、入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があります。
厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼るご家庭もあります。
「寒中見舞い」は立春の前日まで。以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になります。
※立春大吉
「立春大吉」の文字が左右対称で縁起が良く、一年間災難にあわないといわれています。
※年内立春
年によっては、旧暦の正月の前に立春を迎えることがあり、これを年内立春といいます。立春が旧暦の正月(旧正月)以降に来る場合は新年立春といいます。
旧暦の元日=立春の日ではありません。