国産栃の木はちみつ

商品紹介

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フランス語名で『マロニエ』として知られている栃の木は東日本を中心に分布しています。木はとても大きくなり高さ25m、太さ1mを超えるものも少なくありません。開花時期は4/25~5/20頃です。小学校の国語で習った『モチモチの木』を覚えていますか?この木が栃の木です。『モチモチの木』はたぶん多くの方が知っているでしょう。
なかなか勇気が出せない主人公の男の子が、おじいさんの病気をきっかけに勇気を出すというお話です。
あらすじは…。
父親のいない少年「豆太」は、山小屋でじさまと暮らしています。豆太は臆病者で、小屋の外にあるせっちん(便所)にも夜は怖くて一人で行くことが出来ない。その小屋の近くには大きなトチノ木があって、豆太はその木のことを「モチモチの木」と呼んでいます。
モチモチの木は、夜に火が灯ったようにきれいに光る事があり、熊と闘って死んだほど度胸のある豆太の父親、64歳の今でもかもしかを追いかけて岩から岩へ飛び移ることができるじさまもそれを見たことがあるという。
豆太もみてみたいと思うものの、夜は怖くて見に行くことが出来ずにいました。
そんなある夜寝ていると、じさまが唸る声で豆太は目を覚ました。
じさまは腹を押さえて苦しんでいる。何とか助けたいと思った豆太は月明かりしかない怖い夜、モチモチの木の前を通り霜で凍った道を裸足で半里(約2km)離れたふもとの村まで一人で医者を呼びに行く。医者を呼んで山小屋に戻る途中、豆太はモチモチの木に火が灯って、明るく輝いているのを見た。
翌日回復したじさまは、豆太の勇気をたたえた。
というお話です。
栃の木は白~薄い紅色の花をさかせ、花はみつばちが好んで吸蜜に訪れます。
国産栃の木蜂蜜は、栃の木特有の香りがあります。味は少しの渋みが特徴ですが、その渋みの中にもやさしい上品な味で、一度食するとクセになる蜂蜜です。メープルシロップの代わりにトーストやホットケーキに。煮物や炊き込みご飯などのお料理に。食べやすい蜂蜜なので使い道もいろいろです。

国産はちみつ みつばちの郷
ハニーこうじ
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