養蜂便りをお伝えします。西尾利也です。
みつばちを育成していて大事だと思っていることは、少しずつ大きくしてやることです。
少しずつみつばちが仕事する場所を与えていく気持ちです。
2月頃は巣が5枚でみつばちは中側3枚で蜂球を作ってじっとしています。
3月になり暖かい日があり女王蜂も産卵を始め、餌となる砂糖水を食わせながらみつばちの数を増やしていく事、そして1枚ずつ巣を増やしていく事を繰り返しながらみつばちの育成は進んでいきます。
写真で紹介しますのは1階のみつばちを2階に引っ越して、1枚ずつ確認しながらの作業を紹介しています。
たまたま次の女王蜂の元となってしまう王台を作ってしまったので取り除きました。
2階建てにすることでみつばちはまず1階に貯蜜し、濃縮しながら2階に持ち上げていきます。
そんな2階建ての採蜜群の完成の説明でした。
れんげの花に飛んでいけぇー
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