みつばち、はちみつを愛するハニーこうじこと西尾利也です。
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毎年3月21日頃は春分の日と言い、「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日です。
その日付は、祝日法の上では「春分日」としており、その前年の2月1日に、
国立天文台が作成する「暦象年表」という小冊子に基づいて閣議で決定され、官報で発表されます。
春分は、昼と夜が同じ長さになる日です。
昔の人は、自然に感謝し春を祝福する日だと感じていたようです。
それは、長い間冬眠をしていた動物たちが動き始め、人々もやる気に満ち溢れている時期だからだとか。
また、春分の日の行事としては、お彼岸のお墓参りが有名です。
春分の日の前後七日間にご先祖様の供養を行うというものです。
そしてお彼岸にかかせないのが、もち米をあんこで包んだぼたもちです。
お墓やお仏前に御供えしたあとにみんなで美味しくいただきます。
ぼたもちはおはぎとも言いますが、春のお彼岸に食べるのはぼたもちです。
これは春に咲く花の牡丹に見立てているからで、
秋に食べる方は、萩に見立てるため、おはぎと呼びます。
ただし地方によっては逆になったり、こしあんか粒あんかで呼び方が分かれたりするそうです。
いずれにしても、名前にこだわらず美味しくいただきたいですね。