みつろうキャンドル体験

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みつろう(蜜蝋)とは…。
みつばちの巣を構成する蝋。働き蜂の腹部の腺から分泌されたもので、主成分はパルミ
チン酸ミリシル。巣を加熱圧搾したりして、湯で煮溶かしたりして採集します。そして、
型に流しいれ固めます。
蜜蝋の融点は62度ぐらいです。
キャンドル・ワックス等に利用出来ます。

先日、キャンドル作り体験にお越し頂きましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
まずは、みつろうの説明から始まり取り扱い方の注意事項の説明の後、作業にとりかかっ
てもらいました。使用するみつろうを溶かす作業は従業員でお手伝いさせて頂きました。

一つ目にヤクルトの空の容器を使ったキャンドルを作成しました。
ヤクルトの容器にみつろうを流し込み、その中にタコ糸を垂らし割り箸で固定します
(写真左下にあるヤクルトの容器のもの)。
こちらは簡単だったようで、みなさん戸惑うことなく作って頂いたようです。
ヤクルトの容器のままお持ち帰り頂き、ご自宅で容器に切れ目を入れ取り出したら完成で
す。今回はヤクルトの容器でしたが、ご家庭にあるもので様々な形を作ると楽しそうです
ね。
二つ目に、新たなタコ糸を準備し、空き缶の中に溶かしたみつろうを入れ、そこにタコ
糸を浸して引き上げます。固まれば再度溶かしたろうに浸し、一回りずつ大きくしていき
ます。これを繰り返すことで、キャンドルの出来上がりです(体験者の方が手に持ってみ
えるもの)。
蝋につける時間が長いと固めた蝋が溶けてしまいますのでご注意を!

ぜひ、ご家庭で使ってみて下さいね。

国産はちみつ みつばちの郷
ハニーこうじ
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